以前メンテしましたスカブーの電気系トラブルが再び発生致しました。
スターターリレー挿し込みカプラー部分の焼けで始動困難に・・・
パーツを加工して取り付けましたので、配線の不良も考えられますが
SJ41とSJ42の配線の違いを調べないと、正確な診断が難しいかも?
本日は、以前試作しましたカプラーで対応し走れていますが、このパーツ
は耐久性が問題かもで、急遽スペアを作ることに・・・
本日のメンテの結果、、、シグナスX-SRの巻
事前に、オーナーさんから色々な話を聞いてメンテにかかりますが、ここの情報が不確かだと今回の様な落とし穴に・・・
他人が触ったメンテは信用はしていませんが、と言うより自分でやらないと納得出来ないだけ。そこで今回のシグナスXついては反省点がイッパイ
明らかに、誰かがキャブをO/Hして、取り付けをミスっていました。しかし中は綺麗に仕上げてあり、一体何所までバラシテ、どのように組み上げたのかが不明でした。 そこで自分で組み直し(今までのやり方で)走ると、全く直っていない。
アレコレ考え、1つずつ怪しい箇所をつぶして行き今日に
負圧でSバルブが作動しない、これでは走るわけが無く、組みなおしても変化なし?? そこで今までとは違う方法で組み直しです。 全開状態にしてトップ部分を組み上げました。 ダイヤフラムの動きが制限されていると考えたからですが、これが正解でした。 でも何故? それはゴムが通常より硬くなってきている為でしょう。簡単に言えば3段腹の様な状態にして、ウェーブ状に組まないと上下しないようになっていたと言ったところでしょう。
もっと早く見つけなくてはいけないところですが、、、と反省しています。